お客様は神様ではない、でも大切に
このあいだ不用品回収会社で働いてる知り合いと話してたんやけど、ネットの悪い口コミにえらい悩んでるって。
どうも、お客さんからの評判がイマイチやって。そこで、ちょっと気になって「ほんまにお客さんに後ろめたいことしてへんの?」って聞いてみた。
するとね、ちょっとためらいながら、「うちの会社、下請け業者にも仕事回してるから、全部の仕事の質が把握できてないんや」と。
そういうこと聞くと、確かに自信持って「問題ない!」って言えへんわな。
「お客さんには真摯(しんし)に向き合わなアカンで」とアドバイスしたんやけど、あいつもそれは分かってるみたいで、「でもな、全部把握するのも難しいんや」と。
そらそうやろうけど、やっぱりお客さんからの信頼を得るって大事やと思うわな。
今の時代、口コミ一つで会社の評判がガラッと変わることもあるからな。
とくに民間の
不用品回収サービスって信頼できる業者を選ぶのが肝心やし、業者もちゃんと責任持って仕事せないかんわ。
知り合いには、もっと下請けの管理をしっかりせなあかんと思うわ。
お客さんとの信頼関係は、一朝一夕に築けるものやないし、一つ一つの仕事を大事にした方がええんちゃうかなって。
まあ、あいつも頑張ってるんやろうけど、なかなか難しいところやなあ。
と、今日もビールがうまい